1×8いこうよ!のオリジナルTシャツ

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1×8いこうよ!』(いっぱちいこうよ)は、札幌テレビ放送(STV)制作でSTVと同じNNS加盟局を中心として、系列外のJNNや関東地方のJAITS加盟局の一部とビデオ・オン・デマンドで放送・配信している木村洋二(STVアナウンサー)・大泉洋らが出演するバラエティ番組。主に社会問題から着想を得た企画を主題とするドキュメントバラエティ企画や北海道内を中心とした旅番組企画を展開している。

概要

STVでの番組放送開始は2000年1月9日。同放送時間は日本標準時(JST)日曜日16時55分 - 17時25分(番組放送スタート当初からの1年間は日曜日の13:00分 - 13:30分)である。2007年7月8日からハイビジョン放送(後述)。『釣〜りんぐ北海道』が放送されていた2008年3月までは「STV日曜日夕方の2大バラエティ」と称されていたこともある。

番組開始当初は「YOYO'Sのピカピカスピカバラエティ・1×8いこうよ!」というタイトルだった。1×8とは、番組を製作している札幌テレビ放送本社の隣設イベントホール「札幌メディアパークSpica」(現在閉鎖)の所在地が北海道札幌市中央区北1条西8丁目であることに加え、「イチバチかやってみよう」という意味合いも込められている。

当番組開始前、大泉は北海道テレビ制作の深夜番組『鈴井の巣』(1999年4月 - 2001年3月)の企画「視聴率10%突破記念!バカでHの大打ち上げパーティー・二次会」の中で、「俺の夢はW洋ちゃんなんだよ!」「やっぱり北海道の洋ちゃんといえばまだまだ木村洋二なんだよ!」と発言していた。大泉のこの発言は、およそ半年で叶えられたことになる。 各都道府県の日本テレビ系列局、独立UHF局での番組販売ネットも行われ、現在では『水曜どうでしょう』と並ぶ北海道の有名ローカル番組となっている。2005年10月15日には、STVと東北6県とのブロックネットで特別番組『大泉洋プレゼンツ 地タレ?大集合ふるさと大好き宣言!』が放送された。

2007年7月8日(1×8シニア野球団の途中)から、ハイビジョン制作とステレオ放送を実施、さらに2010年5月9日(1×8北海万博初回)からアナログ放送はレターボックス16:9化された。北海道外のネット局でも逐次放送されている。

番組内で、滑稽な場面で使われるリズミカルな曲は、テレビアニメ『うる星やつら』のBGMである。

ラジオで毒舌キャラクターとして知られている木村が大泉に対してぼやく時には、木村火山噴火とテロップが出る。また、様々な企画の中で大泉が器用にこなすのに対し、木村が不器用さを発揮しているため、木村の不器用さが出ると不器用レジェンドのテロップが出る。また木村の2度目の休養中に代役として出演した大家彩香が不器用さ を発揮し、不器用クイーンの称号を襲名し、また村雨美紀も不器用さ を発揮し3代目不器用アナと認定。さらに久保朱莉も不器用さを発揮 して不器用アナウンサー確定とされた。

番組では毎年、オリジナルのカレンダーを製作・販売している。これは1年間のロケ写真から選ばれた画像を使用している(50 cm×36 cm、各月1枚+表紙1枚の計13枚)。また2007年7月には、番組の名場面を集めたDVDが発売され、これ以降も数作品発売されている(後述)。

出演者

YOYO'S

  • 木村洋二(2019年10月の定年退職まではSTVアナウンサー。 2019年7月よりSTVラジオ取締役エグゼクティブアナウンサー。) - 字幕の色は青色
    • 2009年3月から6月(1度目)まで、2016年1月から2018年2月(2度目)まで体調不良により休養。2度目の休養までは進行役も担当。
  • 大泉洋(俳優、タレント。CREATIVE OFFICE CUE所属) - 字幕の色は赤色

番組ではYOYO'Sというコンビで出演している。大泉は木村のことを「あぁた」と呼んでいる。2005年の木村の誕生日に木村が「(大泉と)対決」と言ったことから、YOYO'Sの2人の仲が悪くなり対決企画もたびたび行われているが、もちろんこれはネタである。

進行役

進行役は全員STV女子アナウンサー。 - 字幕の色は橙色

当初は2016年1月から休養した木村の代役であったが、2017年3月26日放送分からの番組リニューアルにより進行役となる。またそれに伴いオープニングにも顔写真が出された。

当初、進行役は木村復帰までの措置であったが、木村が復帰後初めて企画最初から出演した3月25日の放送で大泉より休養前は進行役を兼ねていた木村が進行役には復帰しないため今後も進行役は登場することが発表された。しかし、オープニングの映像はYOYO'Sのみとなり進行役の顔写真は無くなった。

木村代役時代は大家・小笠原・大慈弥・林・村雨の5人が交代で担当していたが、番組リニューアルにより代役から進行役へ変更する際に、林がSTVを退社したため、林以外の4人で交代で進行役をすることになり、さらに2019年3月末で小笠原・大慈弥がSTVを退社したため、一時期進行役が大家と村雨の2人だけになってしまったが、6月に久保、7月に西尾、12月に佐々木が加わり、2020年4月に久保がアナウンス部から移動したため現在は4人が交代で進行役をしている。

  • 大家彩香(ナレーション兼任)
  • 村雨美紀(ナレーション兼任)
  • 西尾優希(ナレーション兼任、2019年7月7日放送分より)
  • 佐々木美波 (2019年12月1日放送分より)

ナレーション

全員STVアナウンサーで、基本男女1人ずつの2人で行っている。

  • 大家彩香(進行役兼任)
  • 永井公彦(番組開始当初は進行役、木村の2度目の休養の際に木村の代役を務めていた)
  • 宮永真幸(永井に代わり務めることがある)
  • 萩原隆雄(永井に代わり務めることがある)
  • 吉川典雄(永井に代わり務めることがある)
  • 西尾優希(進行役兼任。2019年3月3日放送分より、大家に代わり務めることがある)
  • 村雨美紀(進行役兼任。2019年12月1日より、大家に代わり務めることがある)

過去の出演者

進行役
  • 林美玖(出演企画2回。2018年3月末でSTVを退社)
  • 小笠原舞子(出演企画6回。2019年3月末でSTVを退社)
  • 大慈弥レイ(出演企画5回。2019年3月末でSTVを退社)
  • 久保朱莉(ナレーション兼任、出演企画1回。2020年4月よりアナウンス部から移動)
ナレーター

表記がない限りは現役STVアナウンサー

  • 桐田咲智代(現在:フリー。番組初期)
  • 急式裕美(2009年3月まで)
  • 山藤美智(当時STVアナウンサー、2010年3月まで)
  • 松下祐貴子(当時STVアナウンサー、2015年まで)
  • 森中慎也(現在:日本大学藝術学部放送学科教授。永井の代わりを務めていた。)
  • 林美玖(当時STVアナウンサー、大家の代わりを務めていた。)
  • 久保朱莉(当時STVアナウンサー、進行役兼任、大家の代わりを務めていた。)

木村洋二休養中の対応

1度目(2009年)

2009年2月に過労による体調不良に伴い1度目の休養。番組も3月22日の放送以降休養となり、その間は大泉洋が選ぶ傑作選を放送し6月13日の放送で復帰した。

2度目(2016年 - 2018年)

2016年1月24日放送以降体調不良に伴い2度目の休養となり、1月31日の放送以降は永井・大家のナレーター陣や2015年入社のSTVアナウンサー(小笠原・大慈弥・村雨・林)が木村の代役として交代で出演していたが、2017年3月19日放送分で番組のリニューアルが発表され、3月26日放送分よりSTVアナウンサー陣が正式に進行役とされた。なお木村は番組からは降板せず、あくまでも進行役は木村が復帰するまでの措置とされているが、3月26日放送分からリニューアルしたオープニングは木村が過去の番組場面写真に映し出されるのみとなり、代わりに進行役のSTVアナウンサー(大家・小笠原・大慈弥・村雨・林)の写真が映されて、タイトルコールも大泉の声のみとなっていた。ただし、CMで使用されるタイトルコールは木村・大泉の声のものを使用していた。

なお木村は2017年8月10日にラジオニュースで仕事復帰、10月26日のどさんこワイド179でテレビ出演に関しても復帰を果たし、2018年2月18日の予告で木村の復帰が発表され、2018年2月25日の放送で復帰した。なお木村は進行役には復帰せず今後はYOYO'Sと進行役の女性アナウンサー(大家・小笠原・大慈弥・村雨)の3人体制となることが3月25日の放送で発表された。さらに、この放送よりオープニングのタイトルコールは大泉・木村の2人のものに変更され、オープニング映像で登場するのはYOYO'Sのみで進行役の女性アナウンサーは登場しない物へと変更された。

2019年から進行役のアナウンサーのほとんどがどさんこワイド!!朝!に出演する 関係で企画の終盤になると早退するケース が増え、その際は木村が進行役を務めている。

企画

現在放送中の企画

時空横断 1×8ウルトラクイズ(2020年5月24日 - 6月7日)
番組放送20周年を記念し、YOYO'Sがこれまでの番組秘蔵映像からカルトクイズ対決を行う。優勝者には「番組私物化権」が与えられる。新型コロナウイルス感染症の影響により大泉は「Microsoft Teams」を用いて東京の自宅からリモート出演、スタジオには代理として全国放送特番「大泉洋の驚きジャパン2」で作られた大泉の等身大人形が置かれ、その人形の前に大泉の映像を流すディスプレイを置いて収録が行われた。進行役は三密回避やソーシャルディスタンスを守るため女性アナウンサーではなく番組ディレクターが担当したが、大家彩香、村雨美紀がVTRで出演した。
20周年メモリアル企画『あの日あの時YOYO’S』(2020年4月5日 - )
2020年、1×8いこうよ!は放送20周年を迎えた。そこで二度と見られない!かもしれない、若かりしYOYO’Sの激レア映像を交えながら過去の企画を振り返るミニ企画。

過去の主な企画

複数回放送企画

木村聖誕祭
毎年10月末 - 11月頃に木村の誕生日(10月26日)を祝う企画。2004年の「緊急検証!木村洋二熱唱疑惑」を皮切りに、大泉が毎年テーマに沿った祝福を木村に用意する。
木村の2度目の長期休暇中は開催されず、復帰した2018年は過去2年分の聖誕祭も兼ねて行われた。
2019年の木村還暦の際は過去の振り返りを兼ねて初めて前夜祭を放送した。
木村が2度目の長期休暇から復帰した2018年以降は聖誕祭にも進行役が出演し、2018年・2019年共に大家彩香が出演。
1×8大人の社会見学
YOYO'Sが様々な施設の知られざるディープな世界をのぞき見するつなぎ企画。
これまでに海上保安庁(小樽海上保安部 2012年11月25日・12月2日)、リサイクル工場(マテック 2012年12月23日・30日)、お菓子工場(もりもと 2013年1月6日・13日)、新千歳空港(2013年4月21日 - 5月5日)、札幌市交通局(2013年12月8日 - 22日)、製氷工場(橋商店 2015年8月16日 - 9月6日)が取り上げられた。
1×8Discovery
YOYO'Sが知らない北海道の未知なる世界を発掘していく企画。
2015年4月19日・26日、5月31日・6月7日、6月28日 - 7月12日に魚醤編、8月2日・9日に深海編、2016年1月10日 - 24日に缶詰編、2月21日からは北海道遺産編として2月21日 - 3月6日に北海道開拓の村ロケ、4月3日 - 4月19日に函館編、6月5日 - 26日に空知編を放送。缶詰編は木村が2度目の休養に入る前最後の出演。北海道遺産編では木村の代理として開拓の村編では大家彩香、函館編では小笠原舞子、空知編では大慈弥レイが出演した。
1×8教えて外国人
年々増え続ける北海道在住外国人とともに、外国人の視点から北海道の魅力を学び大泉洋の北海道愛を確かめる企画。この企画から木村が再び休養に入ったため、1月31日 - 2月14日・3月13日 - 20日は永井公彦・大家彩香が、11月13日 - 27日の秋のニセコ編では大家彩香が木村の代理として出演している。
アダルトYOYO'Sへの道
番組15年目のテーマを「アダルト」と位置づけ、いい大人となったYOYO'Sを知識豊富なカッコいいアダルトにすべくアダルトなことを学ぶ企画。
2015年3月22日 - 4月29日・6月14日 - 6月21日に第一弾「パイロットになろう!」、5月3日 - 5月24日に「浅草でお座敷遊び」、7月19日・26日に「大人の盆栽入門」を実施。
1×8職業訓練所
YOYO'sの2人が本業のアナウンサー・タレントで食えなくなった場合を勝手に心配し何か手に職をつけるべく、様々な職業に挑戦し職適性を計る企画。
初回は2005年2月6日 - 3月20日にかけ7回放送(子供専門カメラマン・美容師・パティシエ)され、その後2010年(消防士)、2011年(探偵)、2014年(ブライダル業界)、2015年(看護師)、2016年(ホテリエ・水族館飼育員・バスガイド)、2017年(警察官)につなぎ企画として実施されている。
2016年以降の2度目の木村休養中の際には木村の代理として大家彩香が出演していたが、ホテリエ編では接客の実技テストの際に外国人観光客への接客がうまくいかず落ち込み、さらにその観光客が番組が用意した人間だと分かった際には号泣してしまい、水族館飼育員編では実演ショーがうまくいかず落ち込み、最後の合否判定でまさかの不適格判定を出してしまうなど散々な結果となっている。2017年に放送された警察官編では村雨美紀が進行役として出演した。
○○はじめて物語
大泉が北海道内の都市の「はじめて」を探り歴史と魅力を再発見する企画。
2017年3月5日から19日にかけ大泉と木村の代理である小笠原舞子で札幌編を放送、3月26日より進行役を村雨美紀が務めて函館編を放送、途中野球中継放送に伴う放送休止と、緊急密着!大泉洋始球式を放送したため3週空いて4月23日より再開したが、再び野球中継放送に伴う放送休止があり、1週空いて5月7日の番組前半まで放送。6月7日から6月18日の番組前半まで進行役を村雨美紀が務め小樽編、9月17日後半から10月8日まで進行役を村雨美紀が務め旭川編を放送。2018年1月28日から2月18日の番組前半まで進行役を村雨美紀が務める帯広編を放送。
3月26日放送からの番組リニューアルに伴い、STVアナウンサーの立ち位置が木村の代理から進行役に代わった。そのため、札幌編の小笠原はリニューアル前のため木村の代理として、函館編の村雨はリニューアル後のため進行役として出演している。
1×8奉行シリーズ
2017年1月22日 - 2月12日の放送では、厳しい冬を過ごす北海道民にとって欠かせない「鍋」にスポットを当て、鍋を楽しみ新たな発見を探す1×8鍋奉行を放送。石狩鍋・あんこう鍋・フォトジェニック鍋(写真映えする見た目重視の鍋)を紹介。木村の代理として大家彩香が出演した。また石狩鍋の紹介の際、以前YOYO'Sの演歌の花道〜1×8水産業応援プロジェクト〜で出演していたお店の店主が登場し、市で行われている「石狩鍋復活プロジェクト」の一環として「ニッポン全国鍋グランプリ」へ参戦することが伝えられ、大泉が店主を激励。2月12日の放送で村雨美紀よりグランプリの結果が発表された。
2018年1月14日からの1×8鍋奉行では、企画内容の一部をリニューアル、大泉が鍋奉行に扮し「奉行様の鍋裁き」として紹介される鍋を「喝」か「あっぱれ」で判定するシステムへ変更された。番組内ではムービージェニック鍋(フォトジェニック鍋の進化形で動画映えする鍋)・フルーツ鍋・ハワイ鍋・セレブ鍋を紹介。進行役は小笠原舞子。
2018年4月22日 - 5月13日は「1×8鍋奉行」の派生企画として、大泉奉行と商人木村が進行役の小笠原舞子と共に札幌市内の個性派な肉グルメを調査する1×8肉奉行を放送。店舗紹介の締めには鍋奉行企画同様「奉行様の肉裁き」として「喝」か「あっぱれ」で評価を行う。番組内ではビリビリ肉(ソースがビリビリくるステーキ)・エンタメ肉(鉄板でのド派手な演出)・珍肉(羊肉の珍しい部位)・ひとくち肉(肉寿司)を紹介。しかし、ビリビリ肉はスペシャル肉料理の由来が全て店主のウソだったため、エンタメ肉はシャトーブリアンをかけたゲームで木村の不器用さが発揮しシャトーブリアンを食べられなかったため「喝」判定となった。
1×8旅の達人
外国に行ったつもりで、北海道内で海外旅行気分を味わう企画。もいわ山展望台からの夜景を香港、中島公園をニューヨークのセントラルパーク、さっぽろ雪祭り会場にあったトレビの泉の雪像(他局であるHBCイタリア広場の雪像)をローマ、札幌テレビ塔をエッフェル塔だと言い張る等各国の名所や風景に似た場所を訪れ無理にこじつけたり、また各国に因んだアクティビティ体験を展開する。
2001年1月7日 - 1月14日は香港編、1月21日 - 2月4日はニューヨーク編、2月18日 - 3月4日はイタリア編、3月11日 - 3月25日の番組前半はパリ編、3月25日の番組後半・4月1日・4月15日は中国&東南アジア編を放送。
2001年10月28日 - 11月11日は韓国編を放送したが、その後12月9日・12月16日放送分で「行ったつもりじゃない韓国」と銘打って実際に訪問し、YOYO'Sの作ったキムチを食べてもらったり、テコンドー道場を訪問したり、北海道で勉強した韓国語を使って食堂で注文して思った通りの料理が来るかどうか対決をした。
2012年2月にはロンドンオリンピックに合わせロンドン編を放送した。
2014年5月にはFIFAワールドカップブラジル大会に合わせブラジル編を放送した。
2017年2月には木村の代役を大家彩香が務めドナルド・トランプ新大統領就任に合わせたアメリカ編を放送した。
2018年3月25日よりFIFAワールドカップロシア大会に合わせロシア編を放送。進行役は大家彩香。なおこのロシア編は木村が2度目の休養から復帰後初めて企画開始から登場する企画である。
2018年9月2日よりインド編を放送。進行役は大家彩香。
1×8ノスタルジア
北海道命名から150年、目覚ましい発展を遂げてきたが、しかしその一方で時代の移り変わりと共に失われつつ文化や風習、そして技術もある。そんな古き良き北海道を、全身で体感する企画。
2018年12月2日から12月16日までの第1弾では小笠原舞子を進行役に札幌市東区の国岡製麺にて「ソフト麺」、東区の藍染坐忘にて「藍染」、新琴似歌舞伎伝承会と「新琴似歌舞伎」を紹介。また2019年3月末をもって小笠原がSTVを退社したためこの放送が最後の1×8出演企画となった。2019年2月10日から24日までの第2弾では大家彩香を進行役に「札幌軟石」、「札幌焼」、「凧」を紹介。
1×8フカボリ探検隊
命名から150年が経とうとしている北海道のまだまだ知らないことを大泉が隊長、木村と進行役が隊員に扮して実態を調査する企画。衣装もこの企画では、YOYO'Sと進行役はサファリジャケットに身を包み、首元にはスカーフを巻いている。
巻いているスカーフは出演者それぞれ色が違う。大泉と木村はテロップの色と同じ赤色と青色、大家はピンク色、村雨は緑色、小笠原は紫色、大慈弥は水色である。ちなみに、村雨と小笠原、大慈弥のスカーフの色は、すすめ!みらい戦隊!!の衣装と同じ色である。
第1弾は2017年5月7日の番組後半(番組前半は函館はじめて物語を放送)から5月21日までの放送で、進行役は大家彩香。札幌の地下をテーマに、札幌市の市街地再開発事業「札幌創世1.1.1区北1西1地区」にて当時建設中だった再開発ビル「さっぽろ創世スクエア」と地下鉄大通駅を結ぶ建設中の「西2丁目地下歩道」、札幌フコク生命越山ビル(シタッテサッポロ)の地下グルメ、札幌駅バス乗り場の地下、すすきの市場を紹介。
第2弾は6月18日の番組後半(番組前半は小樽はじめて物語を放送)から7月16日までの放送で、進行役は大家彩香。富良野の裏観光をテーマに放送。
第3弾は9月3日から17日までの放送で、進行役は村雨美紀。札幌の屋上をテーマに放送。
第4弾は11月12日から12月3日までの放送で、進行役は小笠原舞子。知られざるススキノをテーマに放送。
第5弾は2018年9月23日から10月14日までの放送で、進行役は大家彩香。北海道日本ハムファイターズの新球場移転候補地として注目された事から北広島市をテーマに放送。この放送では2013年5月から11月まで放送された1×8林業振興課でも登場した上野正三市長やこの企画でサポートをしていた市職員(5年間で主査から課長へ昇進)が登場した。
この北広島市編から木村が隊員として加わった。また9月23日の放送では9月6日に発生した北海道胆振東部地震で北広島市が震度5弱の揺れを観測したことから、冒頭で「北海道胆振東部地震以前の9月4日に撮影したものです」のテロップが入った。
その後、2018年12月23日放送の「記録と激動の2018!1×8衝撃ニュース」にて、10月14日放送の視聴率が歴代最高の21.0%、瞬間最高視聴率が23.1%(共にビデオリサーチ札幌地区調べ)であった事が発表された。
第6弾は2019年1月20日から2月3日までの放送で、進行役は大慈弥レイ。後志自動車道が開通されて注目をされている余市町をテーマに放送。また2019年3月末をもって大慈弥がSTVを退社したためこの放送が最後の1×8出演企画となった。
第7弾は2019年9月15日から10月23日までの放送で、進行役は大家彩香。2020年4月に開業が予定されていた民族共生象徴空間ウポポイで注目されている白老町をテーマに放送。9月15日放送分でバラエティー番組としては初めてウポポイ内部の取材を行った。
1×8季節シリーズ
大泉またはYOYO'Sが季節ならではのアクティビティを楽しみつくすシリーズ企画。
  • 1×8 SUMMER
大泉またはYOYO'Sが北海道の短い夏を遊びつくすロケ企画。
2016年6月26日から7月17日は洞爺湖編を放送。また8月7日から9月18日は道南編を放送した。それぞれ木村の代理として洞爺湖編では大家彩香、道南編では村雨美紀が出演した。
2018年7月1日から7月22日には「1×8 SUMMER 2018 in 小樽」を放送。進行役は村雨美紀。小樽市にてヨットクルージング、バーベキュー体験、ガラス風鈴作りを取り上げた。
2019年8月18日から9月1日には千歳・恵庭編を放送。進行役は大家彩香。キャンピングカーに乗り手作りピザ体験、カート勝負カヤック体験を行い、最後は大泉がパスタを作り振る舞った。
  • 1×8オータム
実りの秋を迎えている北海道で旬の味覚を大泉またはYOYO'Sが食べつくす企画。
2017年10月15日・10月29日から11月5日放送分では札幌市東区にて畑の旬である札幌黄玉ねぎ、石狩市にて海の旬である秋鮭、札幌市内の森にて山の旬としてきのこ狩りを取り上げた。またキノコ狩りの際には「1×8林業振興課」で登場した藻岩山きのこ観察会の理事長が約4年ぶりに再登場した。進行役は大家彩香。
2018年10月21日から11月2日放送分では札幌太人参、恵庭のカボチャ、リンゴ、根室のサンマを取り上げた。進行役は村雨美紀。10月21日放送分で村雨よりこの企画は当初9月8日にロケを行う予定だったが、9月6日に北海道胆振東部地震が発生したことによりロケ日を延期したことが発表された。
全国特番放送関連企画
本番組スタッフが制作を担当して、全国放送となる特別番組が放送されるのを受け1×8で特別企画を展開。進行役は特別番組にも出演している大家彩香。
2017年は「大泉洋の驚きジャパン 知らなかった!!世界が変わる大研究!スペシャル」が8月5日に放送されることを受け、7月16日・23日は「先取りスペシャル!100倍楽しく見る方法」として、2012年放送「1×8宇宙開発局」に出演した岩谷圭介の研究でスペースバルーンの有人化への第一歩に密着したものが放送されるため、同企画でのスペースバルーンで宇宙の写真を撮る最終局面をダイジェストで放送した。またこのロケはこの特別番組のロケ終了後に行われたため岩谷圭介も番組に登場、さらに2012年当時の映像をそのまま使用したため企画当時ナレーターであった松下祐貴子も声のみではあるが出演した。
特別番組放送後の8月6日・8月13日は「大反省会スペシャル」として、特別番組ロケ終了後の沖縄の居酒屋にて上記のスペースバルーン以外の研究映像を含めた裏側密着や未公開シーンを紹介した。
2018年は「大泉洋の驚きジャパン2~未来が見える!未来が変わる!大研究スペシャル」が8月11日に放送されることを受け、8月5日に「先どりスペシャル」として内容の先行公開と特番には出演しない木村洋二が特別応援大使となりロケ現場への潜入取材した模様を放送した。
特別番組放送後の8月12日・8月19日は「驚きジャパン2未公開SP」として、特別番組ロケ終了後の神戸の居酒屋にて全国放送では入りきらなかった未公開シーンを紹介した。
2020年は「大泉物産展~発掘!究極の北海道食材~」が2月22日に放送されることを受け、2月2日・9日に「1×8グルメ祭り」として過去に1×8で取り上げたグルメやその道中で巻き起こった名珍場面を総集編として放送。2月16日には「1×8グルメ祭り」に加えて100倍楽しく見る方法として番組の見どころを先行公開する。
特別番組放送後の2月23日・2月28日は「大泉物産展への道」未公開SPとして、全国放送では入りきらなかった未公開シーンを紹介した。
なお木村は、2月2日放送分では過去の映像のみで出演、2月9日の放送分以降は出演しているが、全国特番では出演しない。
北海道の「食」最前線
食材王国・北海道の食の最前線を見学する企画。
第1弾は2016年10月23日 - 11月6日に放送。「最先端の環境で育まれる食材」をテーマに、江別市のKalm角山、札幌市清田区の永光農園、栗山町の北海道きのこ生産総合研究所が取り上げられた。木村の代理で大慈弥レイが出演した。
第2弾は2019年12月1日 - 15日に放送。「北の加工品」をテーマに、北のハイグレード加工品、漬物ミルサーモン、道産野菜で作られた離乳食「ベビポタ」、かつて1×8林業振興課で紹介された食肉加工品を紹介した。進行役は佐々木美波。
佐々木はこの企画が番組初出演。西尾・久保は進行役前にナレーションを担当していたが、佐々木はナレーションとしての経験はなく初出演が進行役となった。
第3弾は2020年4月5日 - 19日に放送。今回も「北の加工品」・北のハイグレード加工品がテーマ。進行役は大家彩香。

単発企画

1×8無差別オーディション(2000年1月9日 - 11月5日)
開始初期の名物企画。ノンジャンルで無差別オーディションを行い、毎週チャンピオンを決める。大泉にヤジられて進行役だった永井アナがナレーターになったきっかけを作り、対決に敗れ大泉がストレートパーマになった事も。2013年2月には、「1×8スター誕生〜無差別オーディション2013〜」として再び開催された。なお、過去の参加者で現在、プロとして活躍している者もいる。
YOYO'Sオリンピックへの道(2001年4月22日 - 7月15日)
オリンピック出場を目指して競技人口の少ないカバディやペタンクを体験する企画。ペタンクは実際に北海道大会に出場。準決勝で前年度優勝チームに敗れた。
1×8理想の宿(2001年4月29日 - 9月9日)
YOYO'Sが理想の宿泊施設のアイデアを出し合い、それを元に北海道小樽市のホテルの敷地にログハウスの宿泊施設を建設し、夏休み期間中のみの限定営業を行った企画。テーマは「とまどい」で、客がとまどうような仕掛けがあり、虎の皮のカーペットに(実際は豹の皮)、縦方向のツインベッド(シングルベッドを2個縦に並べた)、大泉と木村が互いを描いた肖像画が飾られていたりなどである。
YOYO'Sファーム(2002年5月12日 - 2004年11月28日)
北海道雨竜町で大泉がオーナー、木村が事務長になり、米や野菜を育てていくという企画。この企画を柱として、YOYO'Sカレー、大収穫祭などの派生企画が登場。2002年は栽培、収穫など基本的な部分が中心。2003年は外国人の農業体験などの新規事業。2004年には国連が制定した国際コメ年の国際コメ大使に任命され、当時の農林水産大臣亀井善之にも会う。2002年 - 2004年の3年間に渡る番組史上最長期間の企画。
1×8教育研究所(2002年12月15日 - 2003年5月18日)
大泉が所長、木村がPTA会長になり、現代の教育とは何かを考える企画。交通安全教育、好き嫌い克服塾に始まり、他企画との連携をするようになる。「1×8街づくり推進室」では札幌ドームでの授業、旧・本安平小学校でのおいわけ林間学校を行う。「YOYO'Sファーム」では食育をテーマにし、夏休みおコメ教室を開いた。視聴者からの葉書を紹介するコーナーでは、木村への質問や目撃談が届き、オチがついた後にはラジオ風に曲紹介をしており、遂にはリクエストまで届くようになった。その後2012年には子どもの夢を応援するという触れ込みで復活。
1×8町づくり推進室(2003年5月4日 - 10月12日)
北海道追分町(現・安平町追分地区)で大泉が推進室長、木村が瓜科主査となり、様々な方法で街づくりを進めた企画。実際の町議会議員を集めた模擬議会を開くなど追分町の全面協力で行われた。番組初のテレビドラマ(コント)「エリート」が放送された。この企画内で行われた2003年6月1日放送の木村VS追分町の小学生の剣道対決で、当時の歴代最高視聴率19.4%(ビデオリサーチ札幌地区調べ)を記録した。
YOYO'SのOK牧場(2003年11月23日 - 2004年7月11日)
北海道門別町(現・日高町門別地区)で大泉が保安官、木村が獣医師となり、空き店舗活用や競走馬デビューなどで町おこしに参画した企画。拳銃を指の代わりに使うゲーム「保安官あっち向いてホイ」が開発された。大泉は予告をし、その通りに勝つ奇跡を演じている。2手(じゃんけんに2度勝つという意味)で下を向かせて勝つと宣言してその通りに勝ったこともある。ただし、予告が外れると途端に負けるという欠点も持つ。相手の顔をカメラの方向に向け勝つ「ONカメ」も得意。その後、「もんべつ」つながりで紋別市でもロケ・イベント(特番で生放送)が行われている。
同企画内で、2002年4月23日生まれの競走馬がYOYO'Sにより「ゼントヨーヨーズ」と名付けられ、その後2004年のホッカイドウ競馬でのデビューまでの様子がたびたび取り上げられた。馬名は四字熟語「前途洋々」とYOYO'Sを掛け合わせたもの。その後各地の地方競馬に転戦して83戦2勝、2007年に引退した。
YOYO'Sジュニアオーディション(2005年3月27日 - 2005年5月15日)
番組出演者を募集する方式は「無差別オーディション」に近いが、お笑いタレントになりたい中学生の兄弟と、20代の女性(当時)が「YOYO'S」の弟分・妹分に選ばれた。
1×8観光組合(2005年5月29日 - 2006年9月10日)
大泉が組合長、木村が相談役となり、北海道の各地の地元の隠れた名産・隠れた観光スポットを、現地へ赴き紹介する。
YOYO'Sの行き切れない場所については、YOYO'Sジュニアの女性が各地を巡った。また、河野真也がYOYO'Sジュニアの中学生の兄弟と、オリジナル商品「洋グルト」を生産段階から吟味して作り上げた。この他、YOYO'Sや視聴者が全道各地の隠れた名所などの写真を撮り紹介するという企画「1×8百八景」もあったが、この企画で『木村のヌード』が番組内で大問題となった。
観光組合キャラクターとして、木村が考案した「いっぱち姫」が居り、いっぱち姫の着ぐるみの製作には160万円をかけている。
その後前述のブロックネットの特別番組「大泉洋プレゼンツ 地タレ?大集合ふるさと大好き宣言!」として発展するほか、企画の集大成として東北各県をキャンペーンボーイになった河野がトラックを運転しながら行商をしていくキャンペーンを展開。青森ではりんご娘、山形ではドンキー佐藤など、東北のローカルタレントが参加し、最後は首都圏・横浜でフィナーレを迎えた後、河野は大泉に解雇された。
1×8映画祭(2006年11月19日 - 2007年3月18日)
木村が巨匠・木村ヨウジ監督、大泉が銀幕スター役となり、財政難のため映画祭が休止となった夕張市から映画の灯を消さないために立ち上がる企画。史上初の木村がメインの長期企画。木村の監督と大泉の主演で夕張をロケ地に用いて、家族をテーマとした短編映画「キャッツ」を制作。2007年2月12日にはゆうばり文化スポーツセンターと夕張市老人福祉会館にて「1×8映画祭」イベントが開催された。
1×8シニア野球団(2007年4月8日 - 2008年3月2日)
木村が球団の監督、大泉がキャプテンとなり団塊の世代に夢と希望を与えるべく全道のシニア野球チーム選手を集めてシニア野球チーム「1×8シニア野球団」を結成。2007年12月24日には札幌ドームでのプロ野球マスターズリーグ・札幌アンビシャス対福岡ドンタクス戦のエキシビションマッチとしてマスターズリーグ選抜チームとの試合が行われた。また、元プロ野球選手の西崎幸広が球団のスーパーアドバイザーを務めた。
祝!放送400回 木村の故郷・下関に凱旋!(2008年4月6日 - 27日)
放送400回を記念し、木村洋二の出身地である山口県下関市を訪れるロケ企画。観光名所を周ったり、木村の幼馴染を訪ねて学生時代の木村のエピソードを伺ったり、木村と大泉が佐々木小次郎と宮本武蔵に扮して巌流島で「対決」を行ったりした。
1×8サミット〜北海道再生プロジェクト〜(2008年5月4日 - 9月14日)
北海道洞爺湖サミットに対抗して、大泉が総理大臣、木村が大統領に扮してさまざまな再生をテーマに北海道を考える企画。2008年7月5日には赤平市にて1×8サミットイベントが行われた。
YOYO'Sの演歌の花道〜1×8水産業応援プロジェクト〜(2008年9月21日 - 2009年11月1日)
漁獲量不振や原油高高騰などで落ち込む水産業を、歌謡界の大御所・船泉洋三(大泉)が全面プロデュースし、木村を遅咲きの新人歌手として演歌デビューさせる企画。当初は釧路市・苫小牧市・石狩市・余市町などで実際に水産業を視察し、そこで即興ソングを大泉が披露する内容だった。その後本格的に作詞活動を行い「大漁豊漁ぼやき船」が完成。2008年12月30日放送のスペシャルで大泉が単身東京へ渡り宇崎竜童に作曲をお願いしに行き2009年3月18日に全国発売された。また、弟子木村と2008年のSTV新人アナウンサー「花の二三トリオ」(山藤美智、西森千芳、松下祐貴子)でカラオケ対決を行い、得点の高かった方をデビューさせるという対決を行った。結果は花の二三トリオが一点差で勝利を収めたが、花の二三トリオが辞退したため、弟子木村のデビューが決まった。
木村洋二が体調不良で休養中、過去のVTRをダイジェストで放送したり大泉1人で東京ロケへ行く模様などを放送して対応している。3月29日からは大泉洋厳選の傑作選を放送。なお、木村は6月14日の放送で復帰を果たしたが、大泉が「もうちょっとあなた(木村)リハビリしていただいて」と発言しているため引き続き傑作選を放送。7月12日の放送の前半で傑作選が終了。そして、番組後半から「YOYO'Sの演歌の花道」が再開。そして、9月20日には北海道水産業関係者限定で「大漁豊漁ぼやき船歌合戦」が行われ、その歌合戦には鳥羽一郎がゲスト審査員として登場してYOYO'Sも驚きを隠せなかった。YOYO'Sがみなとまち巡りこの歌合戦のPR宣伝をしているが、YOYO'Sが都合により訪問できない場合は弟弟子のスタッフが代理でPR宣伝する。
復権!ウィンタースポーツ〜洋二をスキーに連れてって〜(2009年11月29日 - 2010年4月18日)
ゲレンデを人気スポットにし、活気を取り戻す、北海道の活性化につながる「スキーブームをふたたび」と、2010年に行われるバンクーバーオリンピックに出場予定のどさんこ選手を中心に、マイナースポーツにも注目し冬のスポーツを盛り上げ、実際にYOYO'Sがバンクーバーでオリンピック日本代表の選手の応援をしに行く「GO TO バンクーバー!」の二つをテーマにウィンタースポーツの復権を目指す。また、助っ人として西森千芳、照井あや、山下まみの「1×8ガールズ」が登場する。ただし、照井は諸事情により1月31日をもって卒業している。そして、2010年3月28日の放送でバンクーバー五輪中継にて大泉が世界中にテレビ映像配信されたことが紹介され、思わぬ形で世界デビューを飾る事になった。
1×8北海万博(2010年6月6日 - 2011年1月23日)
2010年は番組スタートから10年、大阪万博から40周年であり、さらに2010年には上海万博が開催されていることから、「1×8と北海道 これまでの10年 これからの10年」をテーマに、大泉扮する、イタリア帰りの敏腕プロデューサー「マルコ大泉」と木村扮する万博準備室の「庶務木村」が番組開始10周年にふさわしいイベントを開催する企画。8月の放送では田中要次が「庶務見習い」として出演し、テロップが「YOYOYO'S」と表記された。2010年9月の放送では実際に上海万博を訪れ視察し、10月24日放送分で12月に札幌ドームで「1×8北海万博」が開催されることを発表、12月18・19日に「ウィンターアスレチックフィールド2010」の同時開催企画として開催された。また、万博のテーマ曲として「YOYO'Sの演歌の花道」企画に登場した宇崎竜童の作曲・YOYO'Sの作詞で「テンテン・ブギ」が制作された。
お祭りYOYO'S(2011年2月20日 - 11月6日)
『「祭」で北海道を元気に』をテーマに大泉扮する、さすらいのお祭り野郎「大泉馬七(通称:ばなな)」と木村扮する新しい祭りの実行委員長の「『祭屋木村』二代目店主木村」が北海道に新しい名物となる祭りをつくり、北海道を「祭」で町おこしをさせようという企画。企画の集大成イベントとして、2011年10月16日にさっぽろばんけいスキー場にて「1×8嬉寿楽禿慶(うすらはげ)まつり」が開催された。
1×8宇宙開発局(2012年6月10日 - 10月28日)
「北海道から宇宙へ!」を合言葉にスタートし、YOYO'Sが日本の宇宙開発を全力で応援する企画。また、1×8独自の宇宙の目指し方も研究している。
この企画で登場した岩谷圭介の風船バルーンで宇宙に行く研究は2017年8月5日に全国放送される特別番組「大泉洋の驚きジャパン 知らなかった!!世界が変わる大研究!スペシャル」で再び紹介され、この企画の最終場面は2017年7月16日・23日に「大泉洋の驚きジャパン」先取りスペシャル!100倍楽しく見る方法でダイジェストとして再放送された。
1×8林業振興課(2013年5月19日 - 11月10日)
森林面積・丸太の生産量は日本一、樹木の種類も豊富な北海道の『林業』をYOYO'Sが応援する企画。最終的には林業の技術を結集した理想のツリーハウス建設を目指し、北広島市内に建設され2013年11月に一般公開された。
1×8ソチ応援団(2014年2月9日 - 23日)
2010年の「復権!ウィンタースポーツ」企画でのバンクーバーオリンピック関連取材に引き続いて、ソチオリンピック日本代表選手を応援する特別企画。女子アイスホッケーやバイアスロンを取り上げた後、YOYO'Sとスキージャンプ・葛西紀明との対談が行われた。
洋二のトラウマ払拭ツアーinパラオ(2014年3月2日 - 4月27日)
番組15年目の取り組みとして2008年の木村聖誕祭企画にて木村がサンピアザ水族館でのダイビング体験で溺れたトラウマを払拭すべく、ダイビングの聖地パラオでのロケを行う企画。
北海道の町工場応援プロジェクト 進め!メカ洋二(2014年6月1日 - 9月7日、11月23日 - 2015年1月18日)
大泉が天才科学者「大泉博士」、木村が交通事故で亡くなった大泉博士の息子・洋二そっくりにかたどった大泉博士開発の少年ロボット「メカ洋二」に扮し、北海道の町工場のモノ作り技術でまだまだ未完成のメカ洋二をバージョンアップさせるという触れ込みで、北海道の工業を支える町工場を徹底応援する企画。
「大泉洋 厄祓いツアーin熊野」と「木村聖誕祭2014」を放送するため2014年9月7日放送で「シーズン1」終了として一度休止し、11月23日放送から「シーズン2」として企画を再開した。
大泉洋 厄祓いツアーin熊野(2014年9月14日 - 10月19日)
番組放送700回を記念し、数え年で42歳の大厄を迎えた大泉洋の厄祓いのため、和歌山県熊野三山を制覇するロケ企画。
目指せ15%!高視聴率を獲るぞツアーin沖縄(2015年1月25日 - 3月15日)
番組15周年を記念して、沖縄各地で番組の歴代高視聴率企画を再現し高視聴率を狙うロケ企画。当初はYOYO'Sをねぎらい英気を養ってもらう「1×8慰安旅行 in 沖縄」として開始。2015年4月12日の放送で全8回放送での視聴率結果が発表され、平均最高視聴率は最高で2月22日の第5回で13.2%と目標の最高視聴率15%には届かなかったが、瞬間最高視聴率では最高16.8%と目標を達成した。また、シュノーケリングのガイド役には2007年「1×8シニア野球団」での「プロ野球OBいじり」に因み読谷村でダイビングショップを経営する元北海道日本ハムファイターズの糸数敬作も出演した。
洋二が洋の休日をコーディネートin福岡(2015年9月12日 - 10月4日)
ドラマや映画に舞台でいつも大忙しの大泉を癒すべく、チームナックス「悪童」福岡公演翌日の休日に木村が最高の休日をコーディネートしプレゼントするロケ企画。
めざせ!ベストファーザー(2016年5月8日 - 5月29日)
1児の父である大泉を理想の父親にすべく「尊敬・コミュニケーション・知性」を理想の父親像のキーワードとし、各キーワードにちなんだ挑戦を行う特別企画。木村の代理として大家彩香が出演。
祝!放送800回記念祝賀パーティー(2016年12月4日 - 25日)
放送800回を記念し、番組の歴代スタッフや過去出演したアマチュアといった功労者に感謝を伝えるべく、大泉が自ら調達した食材で調理する特製カレーライスでもてなす企画。進行役は永井公彦・林美玖。
1×8イヤーに幸運を!縁起物ツアー(2017年1月8日 - 1月15日)
番組18周年の1×8イヤーと2017年の1回目放送日が1月8日で1×8デーになることを記念し、大泉と木村の代理である大慈弥レイが1×8イヤーを幸福にすべくあらゆる縁起物に触れて縁起を担ぐ企画。
緊急密着!大泉洋始球式(2017年4月9日 - 4月16日)
2017年3月31日に開催されたプロ野球パ・リーグ開幕戦北海道日本ハムファイターズ対埼玉西武ライオンズ戦でオープニングセレモニー及び始球式を行った大泉に密着。さらに始球式でノーバウンドでストライクを投げるために心と体に磨きをかけるため「大泉洋始球式プロジェクト」と題し、技術指導とメンタルトレーニングを行った。技術指導ではかつて新庄剛志の専属広報も務めたファイターズOBの荒井修光が指導した。進行役は大家彩香。
情報発信プログラム 1×8ウォッチャー(2017年5月28日)
話題の人気スポット、最新グルメ等の知って得する情報を紹介する直球企画。大泉と進行役の村雨美紀が調査員に扮し、2017年4月25日にリニューアルオープンした道央自動車道の輪厚パーキングエリアを紹介した。
大泉の休日をでら豪華にプロデュース どえりゃ~派手派手ツアーin名古屋(2018年2月18日 - 3月18日)
チームナックス「PARAMUSHIR」愛知公演前日で休日の大泉に名古屋のド派手なものを味わってもらい、最高の休日にするロケ企画。2018年2月18日の番組後半から企画スタート。進行役は林美玖。
林は木村の代役時に永井とともに「祝!放送800回記念祝賀パーティー」の進行をして以来約1年ぶりの登場で、進行役としては初めての登場。また、木村の代役時を含めて1人での登場も初めて。また2018年3月末をもって林がSTVを退社したため林は最後の1×8出演企画となった。
2月25日放送分で木村が約2年ぶりに番組に復帰、3月18日の放送では企画終了後にYOYO'Sと林の3人で木村復帰までについてのトークを放送した。
大殺界なんて吹き飛ばせ!本気で開運ツアー(2018年5月13日 - 6月3日)
2018年は放送開始から18年目と1×8イヤーで、木村も2度目の休養から復帰してきたが、2月~3月にかけて放送された「大泉の休日をでら豪華にプロデュース どえりゃ~派手派手ツアーin名古屋」で大泉が今年から大殺界に入ると占いで出た。そこで自らの運を切り開き笑顔に満ちたハッピーな年にするために様々な開運術を行う企画。進行役は大慈弥レイ。
目指せNo.1 大泉洋好感度倍増プロジェクト(2018年6月10日 - 24日)
男性タレント人気度ランキングで第7位の大泉であるが、番組内では子供にビンタ、年上の木村を罵倒など好感度が急降下してもおかしくない振る舞い。芸能人は好感度が命ということで、もっと好かれるよう、もっと愛されるようになり、好感度No.1芸能人になるために様々な好感度倍増プロジェクトを行う企画。進行役は大家彩香。
1×8流 七福神めぐり(2019年1月6日 - 13日)
2019年、1×8いこうよ!は放送20年目に突入する。この番組がさらなる長寿番組になるために、YOYO'Sが「七福神」のお力を借りて2019年最高のスタートダッシュを切るという企画。進行役は大家彩香。
祝!放送20年目で900回目を迎えちゃいましたSP!(2019年3月3日 - 10日)
3月3日の放送で1×8いこうよ!は放送900回を迎えた。そこでYOYOYO'Sの喜怒哀楽で900回を振り返るスペシャル企画。進行役は大家彩香。
また、10日の放送の中で重大発表としてハワイロケを敢行すると発表された。
1×8慰安旅行inハワイ(2019年3月10日 - 5月5日)
かつて1×8いこうよ!の初代プロデューサーが「視聴率20%越えたらハワイに連れてってやる」と明言。そして2018年10月14日放送の1×8フカボリ探検隊北広島市編で視聴率21.0%(ビデオリサーチ札幌地区調べ)を獲得したため、放送20周年及び900回の慰安旅行も兼ねてハワイ旅行をする企画。
3月10日から24日までの放送では直前企画としてハワイのことを予習する企画を行った。ハワイのビーチ、フラダンス、ハワイ料理を勉強した。またフラダンスでは現地のフラダンス界の重鎮にダンスを披露することが告げられた。
3月24日から5月5日までの放送では3泊4日の慰安旅行の模様が放送され、前述したフラダンス界の重鎮へのダンス披露やパラセイル、デザートを堪能、ハワイの朝市、フルーツ狩り、現地の北海道人会とのグルメパーティー、潜水艦クルーズを堪能し、最後はハワイのビーチで凧揚げを行った。
進行役は直前企画を含め大家彩香だが、大家は慰安旅行の途中で自身がメインキャスターを務めるどさんこワイド!!朝!の出演があるため日本へ帰国したため、慰安旅行最終日は2016年1月24日放送の「1×8Discovery 北海道の缶詰編」以来約3年ぶりに木村が進行役を務めた。
全国に誇れ!北海道の新ジョーシキ(2019年5月5日 - 6月2日 )
ジンギスカンやスープカレー、お花見でバーベキューなど北海道では常識の文化があるなかで新元号令和の時代にも素晴らしい常識があるはず。そこで、これから常識になるであろう時代の最先端を調査する企画。進行役は大家彩香。大家は自身がメインキャスターを務めるどさんこワイド!!朝!の出演があるため企画を途中で離脱したため、離脱後は木村が進行役を務めた。
1×8開拓スピリッツ(2019年6月9日 - 7月7日)
北海道で流行したもののルーツに迫る企画。世界に誇る北海道ブランドは時代を切り拓く熱き開拓スピリッツがあったとしてその開拓スピリッツを感じる企画。進行役は久保朱莉。スープカレー、スポーツカイト、北海道米、サンドアートのパイオニアを紹介した。
久保はこれまでナレーターとしてのみの出演だったが、この企画より進行役として登場した。また、久保が2020年4月以降STVのアナウンサーリストから外れたためこの企画が最初で最後の1×8出演企画となった。
1×8的趣味のススメ(2019年7月7日 - 28日)
働き方改革が叫ばれる昨今、プライベートをおろそかにして仕事だけに生きるのはもはや時代遅れ。そこで忙しくて趣味を見つける暇のない2人に番組から新たな趣味を提案し充実したオフを過ごしてもらいたいという企画。進行役は西尾優希。
西尾はこれまでナレーターとしてのみの出演だったが、この企画より進行役として登場した。西尾はどさんこワイド!!朝!への出演があるため企画を途中で離脱したため、離脱後は木村が進行役を務めた。また、7月14日の放送では提案したアーチェリータグの対戦相手として、大泉の所属する事務所の後輩NORDが出演した。
でっかくいこうよ!2020(2020年1月12日 - 26日)
2020年、1×8いこうよ!放送20周年を受け、20周年の幕開けを壮大に迎えようということで、北海道内の様々なでっかいものを回る企画。進行役は大家彩香。
1×8北の匠列伝(2020年3月8日 - 29日)
己の技術を磨き抜き、その分野で唯一無二の存在感を放つプロフェッショナル、それが匠。北海道を拠点に我が道を極める「北の匠」を訪ね、YOYOYO'Sがその技と極意を実体験する企画。進行役は大家彩香。
東京ベイゾーン 超先取り観光(2020年4月26日 - 5月17日)
東京オリンピックの主要会場となっている東京ベイゾーン。東京オリンピック関連の再開発に伴い驚きの新スポットが誕生しており、最新&最先端の未体験ゾーンをYOYO'Sに紹介する企画。進行は大家彩香。
この企画の収録は2020年2月4日に行われており、その後の3月24日に新型コロナウイルスの感染拡大に伴い東京オリンピックの1年延期が発表されたため、番組冒頭でもロケが延期発表前に行われたこと、新型コロナが収束した際の参考にしていただきたい観光情報として放送された。

連続ドラマ風ショートコント

木村が何らかの職業のマスター、大泉が客になり架空のシチュエーションで台本の無い即興劇のトークを行うシチュエーションコントコーナー。通称「小型トーク」。毎回序盤にはおことわりとして「これはYOYO'Sが架空のシチュエーションで台本のないトークを繰り広げるコーナーです。」のテロップが出る。

  • 2006年
    • 「木村整骨院」
    • 「放浪画家キムラ」
    2008年1月発売DVD第2弾に大型版、2015年10月発売の第7弾に撮り下ろしの新作「放浪画家キムラ2015」を収録。
    • 「純喫茶木村」
    2007年7月発売DVD第1弾に大型版を収録。
  • 2007年
    • 「バーバーきむら」
    北海道理容生活衛生同業組合から北海道チョキちゃん賞を受賞した。
    • 「占いの館・木村」
    • 「居酒屋 洋二」
    2008年9月発売DVD第3弾に大型版を収録。
    • 「木村ハイヤー」
    2010年2月発売DVD第4弾に大型版を収録。大泉の母親が「このコーナーを楽しみにしている」とのコメントが大泉自身からあった。
    • 「木村不動産」
    • 「木村クリニック」
  • 2008年
    • 「アナウンサー木村」
    この時のタイトル映像には、「どさんこワイド」初期のオープニングテーマが使用された。
    • 「森の妖精 ヨウジ」
    • 「スナック洋子」
    • 「木村ツーリスト」
  • 2009年
    • 「木村屋旅館」
    この日放送のエンディングで、木村の長期休養が発表された。
    • 「女性警察官木村」
  • 2010年
    • 「木村電器」
    • 「木村薬局」
    • 「木村ボクシングジム」
    • 「木村石油」
    • 「レッスンプロ木村」
  • 2011年
    • 「DVDのKIMUYA」
  • 2012年
    • 「BAR木村」
    • 「バッティングセンター木村」
  • 2013年
    • 「清掃員木村」
  • 2014年
    • 「木村寿司」
    • 「木村ジム」

番組外での出来事

  • 2000年から2004年まで毎年8月の『24時間テレビ 「愛は地球を救う」』で大泉がメインを狙っている様子を、大泉とは別目線から放送していたが、2005年以降はドラマ撮影や舞台などのスケジュール多忙により大泉は24時間テレビに出演していない。なお、2003年の24時間テレビ「サライ」大合唱ではSTVに画面が切り替わったときからYOYO'Sの手前までは大画面だったが、YOYO'Sのところで一瞬画面から消えて右下のワイプに切り替わった。後日の傑作選で大泉がこのシーンについて「今のいいタイミングだね」と笑いながら振り返っていた。なお、映像を選ぶ権利は日本テレビにあるため、その年の24時間マラソンランナーだった山田花子の走るシーンが優先するため画面を切り替えた。翌年の「サライ」大合唱はSTVに画面が切り替わったときにはすでに右下のワイプからの登場だった。
  • 2004年10月2日には『TVおじゃマンボウ』の中で、ものまねタレントのホリが仕切るコーナー「おじゃま刑事(デカ)」の第1回目でYOYO'Sが取り上げられ
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